事例解説 教育対象暴力―教育現場でのクレーム対応―
いっぱい読まないといけない本があったのに・・・・
届いてしまった。
2日で読んでしまった。
「法律にあわせて考える」という行為が、数学で「定義にあっているか確かめる」行為と非常に似ていて、興味深い。自分の中では全然違和感がない。
前からこれは読んでいる。もっとも、1992年版だから古いけど。
ある先生が書いておられた言葉が非常に印象深い。
現在、学校の活動は教育的であるかどうかで判断されない。
合法的はどうかで判断される。
自分が教員として、知るべき知識であるとともに、保護者として心得なければならい事柄だなと思う。
上の著書で印象深いのは、度々出てくる
法的責任はないが、◯◯する努力は必要であろう。
という表現。
本当にごもっとも。法的に大丈夫だからと保護者と全面戦争する姿勢を初めから出すのは以ての外だと改めて思う。